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業務概要
猛禽類調査

希少な猛禽類が安心して生息できる環境作りをコンサルティングしています。専門スタッフが地域の環境に合わせた、質の高い調査を立案・実施致しています。
CCDカメラを使用した繁殖状況の監視システムやGPS・GISを利用した正確な位置情報の取得、また、代替巣設置等の保全対策も進めています。

  鳥類調査

鳥類の生息環境保全のために貢献しています。
ある地域に生息している鳥類の種類や個体数について実体調査を行っています。経験豊富なスタッフが現地におもむき、ニーズにあった方法で調査します。
また、得られたデータについては、必要に応じて統計的手法を用い科学的な解析を行います。

魚類調査

魚の棲みやすい河川環境造りをサポートしています。
専門スタッフが目視や捕獲により生息魚類の実態調査を行っています。
「河川水辺の国勢調査(河川版・ダム版)」や各種自然環境実態調査に対応可能で、多自然型水路や魚道の計画も行っています。

ビオトープ計画・管理

動植物の生育・生息環境を創造しています。
一級ビオトープ施工管理士により、地形、水系等の地域特性を考慮し、その地域にあったビオトープ計画を行っています。
また、生態学視点からの施工管理や供用後の生物相の管理等についてもサポートしています。

観察会開催・講師派遣

環境教育の一環として自然観察会を行っています。
鳥を足がかりに自然環境に親しんでいただくことを目的にしています。開発と自然環境保護についての話などをしながら、ゆっくり鳥を観察します。初心者向けの観察会です。フィールドエッグ主催の会以外でも、講師を派遣し鳥類観察を楽しんで頂いています。

海外への協力

途上国の環境対策に協力しています。先進国で使われている原材料の大半は発展途上国から来ています。また、近年急速に経済成長をしている国であっても環境問題、特に自然環境の保全の問題は先送りにされているのが現状です。フィールドエッグではそのような地域への技術的・経済的援助をしています。